キャナルシティ博多イーストビル解体・建て替えへ!どのような施設になる?

2011年9月に開業したキャナルシティ博多イーストビルは、解体が決まっています。2023年5月7日の閉館に向けて現在「イーストビルフィナーレセール」を実施中です。

イーストビルの解体の着工と完成は未定です。建て替え後は、商業施設、ハイクラス賃貸レジデンス、サービスアパートメントが入る計画です。

2024年夏に本体工事が開始される(仮)新イーストビルについての情報をご紹介します。

キャナルシティ博多イーストビルの外観は?

現在イーストビルは、地上5階、地下1階建てですが、建て替え後は高層ビルになるようです。

地上にも屋上にも緑があり都会の中心でも心休まる場所になりそうですね。

キャナルシティ博多イーストビルはどんな施設になる?

建て替え後の計画では、低層階は商業施設。高層階はハイクラス賃貸レジデンスと、サービスアパートメントになる予定です。

低層階は商業施設に

(再開発後の低層部イメージ)

現在イーストビルに入っているテナントは2023年5月7日をもって全て閉店します。「ユニクロ」は新しくオープンしたミーナ天神に移り、九州最大となる新店舗になります。

再開発後の低層階の画像を見ると、地上3階までが商業施設になりそうですね。建て替え後に入るテナントは今のところ未定です。

建て替え後は、福岡市地下鉄櫛田神社前駅と直結し、キャナルシティ博多本館ともつながる予定です。

高層階は賃貸レジデンスに

高層階は二つに別れ、一つは賃貸レジデンスになる予定です。

賃貸でも高級な物になるとされ、富裕層を呼び込む狙いがあるようです。買い物に行くにも、食事をするにも、遊びに行くにも何をするにもアクセスのよい場所なので、人気の物件になりそうです。

もう一つの高層階はサービスアパートメントに

サービスアパートメントとは、近年新たな滞在スタイルとして注目さ入れている「ホテルの特徴×賃貸住宅の特徴」を併せ持った賃貸住宅です。

上質な家具・家電や部屋の清掃サービスなどのサービスがある一方、キッチンや洗濯機があり自炊や洗濯ができるなどの特徴があります。基本的には、そこに毎月の賃料のみで住めるという便利な物です。賃料はものすごく高くなりそうですね。

キャナルシティ博多イーストビル解体後の予定は?

(期間限定広場のイメージ)

2023年5月7日に閉館後、建物が解体されてから、新イーストビルの工事着工までの期間限定で広場ができる予定です。

幅広い年代の人が楽しめるファーマーズマーケットや、スポーツを楽しめる場所、セレクトされた生活雑貨やマルシェ、イベントを開催できるような広場となります。建物の解体が終わるのが楽しみですね。

キャナルシティ博多イーストビルの場所は?

所在地             福岡県福岡市博多区祇園町9-2     
駐車台数1300台

お車でお越しの方は駐車場が建物直通以外にもありますので、こちらをご覧ください。

まとめ

キャナルシティ博多イーストビルの解体、建て替えについて解説しました。開業は今のところ未定です。

新しい情報が入ったら、更新していきます。

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